媽閣廟は山を背に海に面した丘の斜面に建てられた航海の女神「阿媽(マー)」を祭ったマカオ最古の寺院です。媽閣廟の読み方はマーコッミュウやマコミュウ。

阿媽は主に中国南部や台湾で広く信仰されています。明朝の初期1488年に福建省からやってきた漁民によって建てられたと言われています。

境内には正殿、正覚禅林殿、弘仁殿、観音閣の4つの廟があり、そのうちの3つが阿媽を祭っていて阿媽閣とも呼ばれます。この「阿媽閣」の広東読みが「マカオ」の音でマカオの地名の由来になったと言われています。

 

入口付近には巨石があり、極彩色のジャンク船の絵が描かれています。このジャンク船は嵐の中、「阿媽」の導きで難破の危機を逃れ、無事にマカオに辿り着いたという伝説をモチーフに描かれたものです。

 

マカオの各所で見かける線香、ここ媽閣廟でも巨大な線香をお目にかかることができます。とにかく大きいので使う以前に運ぶだけでも一苦労する程の大きさに驚かされます。


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