セナド広場に面して建つクリームイエローの壁に白の漆喰で模様が施された美しい教会です。
緑色の窓がアクセント。

別名「バラ教会」と呼ばれていますが、祭壇に「バラの聖母像」なる聖母マリアの像を祭っていることからきています。この聖ドミニコ教会は、メキシコのアカプルコからドミニコ会の3人のスペイン人修道士がやってきて1587年に建てられたことが始まりだと言われています。

 

当時は木造の簡素な礼拝所だったそうです。隣で賑わうマーケットの雑音が教会内にも筒抜けで、「板張りのお堂」と呼ばれたことから中国語で「板樟堂」と表記されることも。1828年に現在の教会が再建されました。毎年5月13日の午後6時から、「ファティマ聖母マリアの行列」と呼ばれる行事があり、ここの聖母子像がペンニャ教会まで運ばれます。

 

かつて鐘楼のあった場所は、今では聖ドミニコ博物館に改築され、絵画や彫刻・装飾など300点の宗教美術のコレクションが展示されています。


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